認知症対応型通所介護は神戸市にもある?利用の流れは?

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地域にある介護サービスが知りたい!

認知症となった方の介護に悩んでいる方は最近決して少なくありません。
もう自分一人では対応しきれないと、地域の介護サービスをお探しの方もおられるでしょう。
神戸市には認知症対応型通所介護があるため、必要に応じて利用を検討されるといいでしょう。

神戸市にある認知症対応型通所介護とは?

たとえば西区玉津町にあるサフィニアデイサービスがこれに該当し、年を重ねて認知症が起きた方の日帰りでのケアを実施しています。
認知症の方もOKというよりこの症状がある方限定の施設で、程度の差はあるものの利用者はみんな何らかの認知症を持っています。
他の利用者に迷惑をかけるといった気兼ねを家族の方がしなくて済むのも特徴です。
それ以外は一般的なデイサービスで、食事やおやつはもちろんのこと、入浴も可能です。
高齢による衰えや認知症などにより、日常生活に大きな支障をきたしている方が身内にいる場合、利用を検討されるといいでしょう。

利用の流れについて

一般的なデイサービスと同じく、要介護認定を受けている方が利用できる施設であるため、まずは介護の必要性を認定してもらうところから始めます。
その申請は市町村の役所の窓口で行うため、最寄りの支所などへ出向き相談してください。
また、地域の介護系の事務所で一括して相談に乗れることもあります。
何から初めていいかわからない方は、これら窓口も活用して要介護認定を受けるところから手続きを始めるといいでしょう。
認定が下りた場合、今後のケアプランを作成するためにケアマネージャーと呼ばれる専門スタッフがつきます。
利用するサービスや具体的な施設はそのケアマネージャーと相談しつつ決めていきますので、担当についた方とまずはよく相談してください。
サフィニアデイサービスのような認知症対応型通所介護を利用したい場合、その希望をしっかりと伝えるといいでしょう。

認知症になった身内の介護の負担を軽減しよう

高齢で認知症も起きている方を介護する負担は決して軽くありません。
神戸市には紹介したように特殊なデイサービスもあるため、必要があればぜひ利用を考えてみてくださいね。