横浜市で未経験から訪問介護員になれる?訪問介護員の仕事内容を紹介
神奈川県横浜市は、人口約370万人を超える、国内第2位の大都市です。
国際拠点である横浜港を中心に発展し、現在はみなとみらいや、横浜中華街、山下公園などさまざまな観光スポットに観光客が集う街として人気があります。
東京の主要エリアや羽田空港まで電車で約30分とアクセスの良い場所としても有名です。
横浜の介護需要
そんな魅力あふれる横浜市ですが、高齢化という大きな問題に直面しています。
横浜市は、全国の中でも高齢化率が高く、引き続き高齢化が進んでいくでしょう。
高齢化に伴い、今後医療や介護の需要も高まると推測されています。
高齢者が増加し介護需要が増加する一方で、介護の人員確保も大きな課題となるでしょう。
そこで、横浜市では「よこはま地域包括ケア計画」など、高齢社会に向けてさまざまな取り組みが計画されています。
訪問介護員の仕事内容とは?
介護業界のなかに、訪問介護員という職業があります。
訪問介護員は、サービス利用者の自宅を訪問し、介護サービスを提供します。
訪問介護員の業務は大きく分けて3つです。
・身体介助
利用者の身体に触れておこなう介助を指します。例えば、食事介助・排泄介助・入浴介助などです。
・生活介助
利用者の日常生活の支援をおこなうことです。例えば、掃除・洗濯・調理などの代行です。
・通院介助
利用者が医療機関に通院するための介助を指します。自宅から病院までの送り迎えや、車の乗り降りの介助、薬の受け取りなどの介助があります。
未経験でも訪問介護員になれる?
訪問介護員は業界未経験の方でもなることができます。
訪問介護員は、経験よりも資格の有無が重視されるケースが多いです。
介護に関する資格を1つでも持っていると、就職や転職の際に有利に働きます。
訪問介護で必要になる資格は、以下の4つです。
・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・介護福祉士
・生活援助従事者研修
未経験から訪問介護員に挑戦したい方は、いずれかの資格を所持しておくことがおすすめです。
訪問介護員の仕事内容をしっかり把握し、横浜で訪問介護の求人を探しましょう。