太陽光発電の投資を始める前に知っておきたいこと
太陽光発電投資については、他の投資にはないメリットがあると共にデメリットもあるので、その両方をしっかりと把握しておく必要があります。
太陽光発電の投資におけるメリットのひとつは利回りの高さで、地域の日照時間や天気で完全な予測は不可能ですが、利回り10%なら10年で元を回収できるのです。
そうすれば電力会社の固定買い取り制度が20年で終了しても、また20年以降に売電金額が下がったとしても利回りは高いと考えられます。
この電力会社の固定買い取り制度というのもメリットのひとつで、20年間は同じ価格で電気を買取してくれるのでローリスクになるのです。
また国が20年という期間を約束していることから、銀行などの金融機関からソーラーローンといった形で太陽光発電で多額の融資を受けても返済のメドは立てやすくなります。
メリットの3つ目は節税制度が利用できるということで、中小企業等経営強化法により償却資産税が取得から3年間2分の1に軽減されるのです。
ただ節税や控除というと苦手意識を感じる方もいるでしょうが、設備投資をするには必要な知識なので、時間を見つけて勉強しておくのも良いでしょう。
一方太陽光発電の投資のデメリットのひとつは出力抑制があることで、電力を買取る側の電力会社が需要に対して電力の供給が多すぎる場合には、太陽光発電の売電を絞ることになるのです。
ただ現段階では起こる可能性が低いパターンと言えるので、太陽光発電の出力抑制に踏み切る可能性は考えにくいですし、大きなデメリットにはならないと言えます。
20年後はどうなるのかという問題をデメリットと捉える方もいますが、太陽光発電は最低でも2030年まで増加すると考えられますし、固定価格買い取り期間が過ぎても電力会社が太陽光発電の買い取り停止する可能性は低いです。
デメリットの3つ目は天候の影響を受けることで、太陽がないと発電できないので大きなデメリットになるように感じます。
しかし、最近の太陽光パネルは最大出力が上がっているので、天候に左右される心配は軽減されているのです。