「ビジネスマネージャー検定試験 要点マスター&問題集」

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仕事柄マネージャーなど部下のいる方、会社に属してある程度期間がたって経験を積んでいる方ならこのまま続けていて何を勉強しようと思っていませんか?

私も様々な本を読んで自己啓発をしています。

そんな中、部下を持ったり今後のキャリアの中でマネージャーとしての知識向上を考えた際に、体系的に学びやすくてすぐに活かせるものってないかなと探していました。

その時に出会った1冊です。

組織で必要な要素が幅広く修得できる

そももそ企業人であるマネージャーの役割は、会社によって違うもので資格試験本に書いてある事が実際に役立つような内容なのか半信半疑で手にしました。

ところが、読み始めてすぐに最後まですぐに読みたくなりました。

それは、必要だろうなって感じていたけど実は詳しくわかっていないことがわかりやすく書かれていたからです。

マネージャーの心構えから、判断する際の思考力、売上などをとる為の分析スキル、労務管理的なことなどほんとに様々な基礎知識が書かれていました。

勉強しても実際に話が大きすぎて活かせないなと感じる本や資格が結構あり、購入してまでちゃんと勉強した資格本はほんとにわずかです。

ただこの本は、業界なども関係なくある程度の規模感の会社にいる方、これから大きくしていこうとしている会社に属している方には活かせる知識が沢山書かれています。

自分の課題に対してのヒント

特に、自分の苦手分野やあまり携わらない分野だけど重要な所については、わかりやすい表現が多く勉強になりました。

読んで知識を吸収して終わるのではなく、定期的に自分の課題に対する研修だと思い読み直しています。

検定試験の本は試験を受かる為だけの本と捉えていた為、日頃書籍コーナーに足を運ぶことはありませんでした。

マネージャーとしての知識やスキルをあげる為に、検索していてたまたま見つけましたがこの本がきっかけで他の資格本も読み始めました。

教科書的な感じでつかっているので、今後もお世話になりそうです。

まとめ

どんな立場の人でも、マネジメントに必要なことを学んだりできます。

立場によって活かし方は違っていますが、試験勉強の為の暗記物としてではなく読み物として読みことでいろんな視点で得られることが多いと思います。

数回読むと最初は苦手だったところもだんだんわかってきます。

社会人歴が長い人程、経験しているような内容も書かれている現場目線の事柄が多く自分事として読めるとスキルアップにつながると思います。

受験も数千円でできる資格なので、とれそうな方はそのまま資格取得してもいいのではないでしょうか。