保育所の基本と神奈川の施設の例が知りたい

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子供が生まれた直後に利用する施設の基本

保育所は子供が生まれたあとによく利用されていますが、幼稚園との違いなど、その詳細をはっきりとは知らない方もおられるでしょう。
初めて子供が生まれた方など、この機会にぜひ調べてみてください。
保育所の基本や、神奈川にある施設の例をここで少しお話したいと思います。

保育所って何?

何らかの理由で保護者が子供の面倒を見られないとき、一部の時間帯でその子を預かり、保育する施設です。
毎日定期的に通って利用するのが一般的ですが、平時利用していない家庭が単発で利用できる施設もあります。
対象年齢は幅広く、一般的に0歳から利用できます。
ただ、生後何か月からと、施設ごとに利用開始の時期を決められている場合もあるため、それぞれでよく確認してください。
働いている親御さんの代わりに子供の面倒を見ることが基本的な役割ですので、保育時間も長めに設定されており、8時から18時近くまで一般的に利用できます。
幼稚園との違いについて、こちらは満3歳を超えた子供が、小学校に上がる前の段階での教育を受けるための施設です。
保護者に変わって子供の面倒を見るのが目的ではないため、時間も9時~14時と比較的短めです。
生まれたばかりの子供の面倒を一時的に見てもらいたいときは、近隣にある保育所が比較的向いています。

神奈川にある保育所の例

県内全域で見ればかなりの数の保育所があるため、自宅近くにある施設を探してみるといいでしょう。
ここでは南足柄市にある保育所、とんとんを紹介します。
定員5名の小さな施設で、人数を絞ってアットホームな雰囲気を作っています。
預かっている子供にしっかりと寄り添いつつ、読み聞かせや積み木遊び、食育、独自のスキンケアなど行っているのが特長です。
このような独自性の高い施設もありますので、さまざまな施設をよく確認してみてください。

子供を預けられるサービスをうまく活用しよう

何となくでしか知らなかったそれぞれの施設やサービスの詳細を知ると、それぞれのご家庭に向いているものが自然と見えてくるものです。
仕事を再開するため、ひとまず子供を預けることを考えているなら、居住地の近くにある保育所などをまずはチェックしてみてはいかがでしょうか。