ビジネスにおけるルーティンの大切さ

あなたには「ルーティン」がありますか？

最近、YouTubeでもモーニングルーティンというジャンルが人間です。

ルーティンとは、何かをするときに特定の行動を習慣的におこなうことです。

ビジネスでも、プレゼンなどの緊張する場面でルーティンは効果を発揮します。

ここからは、ルーティンの大切さを紹介していきます。

ルーティンのやりかた

「ルーティンをする」と行動しようとすると、つい身構えてしまうかもしれません。

ですが、ルーティンはつい無意識にやってしまうようなことでOKです。

行動に限らず、ゲン担ぎのようなものでもいいんです。

例えば、大事なプレゼンの日には「赤いパンツ」を履くといったものもルーティンです。

自分の日常生活のなかにヒントがあるかもしれません。

その道の一流の人にも、決まったルーティンをすることによって結果を出してる人はいます。

例えば、プロテニス選手のナダル選手がそうです。

彼は、テニスの世界ランク1位に何度もなっていて世界的なスターです。

そんな彼のルーティンは、かなり独特といえます。

どんなルーティンかというと、自分のサーブのたびに、必ずパンツ、肩、鼻、耳、前髪を触るというものです。

また、休憩時間にベンチの前にペットボトルを2本並べるというルーティンもしています。

これらの行為は、他人からするとなぜやるのかわかりませんよね。

しかし、彼にとってはメンタルを落ち着かせるための戦術なんです。

そして、そのルーティンで何度もタイトルを手にしてきました。

ルーティンを行う意味は、平常心を保つためと言えるでしょう。

緊張状態が悪いとは言いませんが、本来のパフォーマンスを発揮するには、いかに平常心を保てるかが鍵となってきます。

というように、自分を落ち着かせる習慣を意識的にしてみると良いでしょう。

そのルーティンで結果が出れば、習慣化して無理なくビジネスに取り込んでいきます。

ビジネスにおいてルーティンが大切なことが理解できたと思います。

もちろん、自分のルーティンがなくても結果を出せる人はたくさんいます。

しかし、なかなかパフォーマンスが向上しない人にとっては、やってみる価値はあるはずです。

じつはあなたの職場の仲間にも、決まったルーティンを行なっている人がいるかもしれません。

どうしても自分のルーティンを作れないという人は、身近な人のルーティンを参考にしてみることをオススメします。

この記事が参考になれば幸いです。

カテゴリー:事業